ヘルスケアがふつうに、あたり前になるには、様々な問題が存在します。商品の売り手の人材不足やスキル不足、情報提供者の信頼性の問題などにより、最適な商品や信頼ある情報が提供されにくいこと、私たち生活者がヘルスケアに関する信頼ある情報を持っていなかったり知識がないことによって、適切かつ安全な商品、情報が簡単に手に入らないことなどです。
ヘルスリテラシーというモノサシがあります。ヘルスリテラシーとは「健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力」を指します。複数国を対象とした調査で、日本のヘルスリテラシーは欧米やアジア諸国と比べて非常に低いレベルとなっています(以下グラフを参照)。
私たちは、独自のシステムやAI等の最新のテクノロジーを活用し、ヘルスケアの提供者と生活者のマッチングを図り、生活者のヘルスリテラシーを向上させ、ヘルスケアがふつうに、あたり前になる世界創りをしていきます。